純ココアは森永とバンホーテンどっちがおすすめ?4つの違いを徹底比較!

【徹底比較】純ココアは森永とバンホーテンどっちがおすすめ?味や成分、5つの違いを解説! ココアのいろいろ
【徹底比較】純ココアは森永とバンホーテンどっちがおすすめ?味や成分、5つの違いを解説!
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「寒い日に、体の芯から温まるココアが飲みたい…」

そう思ってスーパーの棚を見ても、市販の調整ココアは砂糖がたっぷり。健康やダイエットを考えると、ちょっとためらってしまいますよね。

そんな方におすすめなのが、砂糖やミルクが入っていない「純ココア(ピュアココア)」です。中でも、スーパーでよく見かけるのが「森永 純ココア」「バンホーテン ピュアココア」の2つ。

「どちらも有名だけど、何が違うの?」「自分にはどっちが合っているんだろう?」と、棚の前で悩んだ経験はありませんか?

ここでは、2つの純ココアの味や香りの違いから、美味しい淹れ方まで、その違いを徹底的に比較しました。

hiro

ココア専門ブロガー。ブログ歴10年。複数のサイトを運営中。突然の体調不良をきっかけに、毎日ココを飲むようになる。以来、その豊かな香りと深い味わいに心を奪われ、ココアの魅力に取りつかれる。ここではココアを専門に扱い、ココアの魅力やそれに関連した記事を紹介します。

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「森永」「バンホーテン」純ココアの違い!タイプ別おすすめ早見表

時間がない方のために、まずは結論から!自分がどちらのタイプが好みなのか、一度チェックしてみてください。

比較まとめ

項目森永 純ココアバンホーテン ピュアココア
味わいの特徴すっきり、キリっとした苦味コク深く、どっしり、まろやか
香りカカオ本来の香り豊かで華やかな香り
キーポイントカカオ100%のピュアな風味、健康機能の研究独自の「ダッチプロセス」製法、豊富なココアバター含有量
お菓子作りココア感が濃いめに仕上がる香り高く、美しい赤みがかった色に仕上がる
製造国日本オランダ(ブランド発祥)

「なるほど、私はこっちかも!」と、なんとなくイメージが湧きましたか? ここからは、なぜそう言えるのか、4つのポイントでじっくりと比較していきます。

森永とバンホーテンの純ココアを4つのポイントで徹底比較

比較①:味・コク|すっきり「森永」コク深「バンホーテン」

森永はスッキリしていて、カカオの苦みがダイレクトに来る感じがします。対してバンホーテンは、どっしり重くてコクが深い!ミルクと合わせた時の満足感が全然違います。

一番気になるのが、やはり「味」の違いですよね。

  • 森永 純ココア キリっとしたシャープな苦みが特徴です。後味もすっきりしているので、「カカオ本来のビターな風味を楽しみたい」「甘さ控えめが好き」という方にぴったりです。
  • バンホーテン ピュアココア 口に含んだ瞬間に感じる、どっしりとしたコクとまろやかさが魅力。飲みごたえがあり、一杯で高い満足感が得られます。

比較②:香り|ストレートな「森永」華やかな「バンホーテン」

味と同じくらい重要なのが「香り」です。

  • 森永 純ココア カカオ豆そのものの、ストレートで力強い香りがします。どこか懐かしい、昔ながらのココアの香り、と言えるかもしれません。
  • バンホーテン ピュアココア 袋を開けた瞬間から、ふわっと広がる豊かで華やかな香りに驚かされます。さすがココアの老舗とも思えるような、高級感のある香りです。

比較③:製法・成分|「森永」と「バンホーテン」最大の違い

この味と香りの違いは、それぞれの製法やこだわりに秘密があります。

  • 森永 純ココア 日本のお菓子メーカー森永製菓が作る、カカオ100%のココアパウダー。特徴的なのは、森永製菓が独自にココアの健康機能に関する研究を進めている点です。整腸作用や冷え性改善などの効果が報告されているので、健康を意識する方には嬉しいポイントですね。
  • バンホーテン ピュアココア 最大の特徴は、世界で初めて開発された「ダッチプロセス」というアルカリ処理製法です。これによりカカオ豆の酸味が中和され、色が濃く、口当たりがまろやかで、液体にも溶けやすくなります。これが、バンホーテン特有の深いコクと飲みやすさの秘密です。

比較④:価格・ラインナップ|コスパや限定品は?

毎日飲むなら、価格も気になりますよね。

  • 森永純ココア コスパでいうなら、森永のほうがいいかもしれません。また、森永では腸活ココアや割るだけココアなど、ココアに関する商品のバリエーションも豊富です。いろいろ試してみたいなら、森永がいいでしょう。
  • バンホーテンピュアココア 一概にはいえませんが、バンホーテンのほうが少し値段が高いように思います。そこには、バンホーテンのココアは輸入品であるというところに理由があります。そのぶん、本格的な味のココアを楽しむことができます。

それぞれ特徴があるので、飲む比べをしてみても面白いですね!ちなみに私はバンホーテン派です。香りがよく、口当たりがまろやかで、いつ作ってもおいしく仕上がります。とはいえ、その日の気分でどちらも飲んでいるのが本音です。

純ココアが劇的に美味しくなる淹れ方

せっかくの純ココア、どうせなら一番美味しい方法で飲みたいですよね。それぞれの個性を引き出す、おすすめの淹れ方をご紹介します。

さくらココア流おいしいココアの淹れ方

  1. 炒る:鍋に純ココアを入れて、弱火で軽く炒ります。20秒から30秒程度すると、まとまり感がでてきたらオッケーです。
  2. 練る:水をいれて、なめらかなペースト状になるまでよく練っていきます。水の代わりに牛乳でも大丈夫です。
  3. 混ぜる:砂糖、牛乳を、練ったペーストに少しずつ加えながら、よくかき混ぜます。
  4. 漉す:コップに入れる前に、茶こしなどで漉していきます。こうすることで、より口当たりがなめらかなココアになります。

基本的に、ココアの作り方は同じです。ただし、分量はメーカーによって違うので、それぞれ確認しながら作っていきましょう。お好みで分量を変えたり、カスタマイズできるのも、純ココアで淹れるときの楽しみです!

森永の純ココアの美味しい飲み方!基本からアレンジ、効果まで徹底解説

【バンホーテン】純ココアのおいしい飲み方!基本からアレンジまで徹底解説

純ココアの嬉しい効果って?砂糖なしのメリット

純ココアを選ぶ一番のメリットは、なんといっても「砂糖ゼロ」であること。

  • ダイエット中でも罪悪感が少ない
  • 甘さを自分で調整できる
  • 虫歯のリスクを減らせる

さらに、カカオには「カカオポリフェノール」や「食物繊維」が豊富に含まれています。美味しく体を温めながら、これらの栄養素も手軽に摂れるのは嬉しいですね。

ただし、ココアには少量ですがカフェインが含まれます。気になる方は、夜寝る前に飲むのは避けるなど調整してくださいね。

まとめ:あなたの好みはどっち?豊かなココアライフを楽しもう

さて、「森永 純ココア」と「バンホーテン ピュアココア」、あなたに合うのはどちらでしたか? 最後に、それぞれの特徴をもう一度おさらいしましょう。

【森永 純ココアがおすすめな人】 ・カカオ本来のキリっとした苦みが好きな人 ・すっきりとした味わいが好みの人 ・健康効果を意識してココアを取り入れたい人

なぜ森永ココアは売れ続ける?人気で愛され続ける3つの秘密と、ピッタリな一杯の見つけ方

【バンホーテン ピュアココアがおすすめな人】コク深く、まろやかな味わいが好きな人 ・ココアの豊かな香りが好きな人 ・本格的なお菓子作りに使いたい方

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どちらも、調整ココアにはない魅力が詰まった素晴らしい純ココアです。その日の気分や用途によって使い分けるのも楽しいかもしれません。

まずはスーパーで手に入る小さなサイズから、ぜひ一度飲み比べてみてください。きっとあなたのお気に入りが見つかるはずです。

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